心學塾塾長 津山捷泰 ご挨拶 |
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永い間、大学の空手道部で学生を指導してきましたが、地域においても空手道の普及を図りたいと考え、平成12年2月に京都の山科の地に空手道教室を開設しました。空手道は武道ですので、「心・技・体」のバランスのとれた指導が重要です。その中でも「心」というものを最も大切にして、空手道を「學」んでほしいとの願いを込めて「心學(しんがく)塾(じゅく)」と名付けました。
近代空手道は「武道性を持ったスポーツ」として世界中に普及・発展し、今やオリンピックの正式種目の候補にあげられるようになりました。本道場は武道とスポーツとしての競技の二面性を踏まえ、空手道の基本動作、形、組手を指導しています。
少年部については空手道の稽古を通して、礼儀作法の大切さ、努力の大切さ、相手への思いやり、挑戦する意欲などが身に付くよう、「明るく」、「楽しく」、「健康的に」をモットーにした指導に心がけています。子どもたちが道場で異年齢等の子どもとめぐり合い、付き合い、学び合うなかで心豊かでたくましい人間になってくれることを期待しているところです。
一般部については、社会人として最も大切な礼節を重視しながら、ハイレベルな競技力を目指す練習生には、大学や公益財団法人全日本空手道連盟で選手強化に携わってきた経験を生かし、個人の特性に応じた技術指導に努めています。また、健康志向の練習生には身体に負担にならないよう体力に応じた指導を工夫しています。
このように空手道は性別・年齢を問わずその体力に応じて誰でもできます。道場で心地よい汗をかいて、充実感を味わい、心身を鍛錬する中で、日常生活や社会生活に修練の成果を生かしてほしいと願っています。
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2010年2月1日 心學塾塾長 津山捷泰 |
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更新情報 |
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2010年2月1日 |
ホームページを開設致しました。 |
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